
就職活動をスピード感をもって進めたい場合、就活エージェントを利用するのがおすすめです。
自分に合った求人を紹介してもらい就職活動を終わらせるのが一番賢いやり方です。
エントリーできる企業を調べて準備を進めても、結局どういう風に就活を進めればいいか分からず空回りしがちです。
就活を始めた頃は知名度のある大手企業ばかりエントリーして不採用通知の連続には凹みます。
でも、自分が必要とされる、活躍できる企業という視点でエントリーする企業を調べようと思った時、分からないことだらけです。
- インターネットに掲載されている情報だけでは分からない事が多いです。
- 求める人物象とは
- どのような会社なのか
- どういう先輩が活躍しているのか
- 社内の雰囲気はどうか
など
これらの情報をドンズバで届けてくれるのが就活エージェントです。
こちらの記事では、2025卒の新卒採用がまだ間に合うか心配と思っている型に就活エージェントという選択肢を提案します。
キャリアチケット、JobSpring Scout、ワクナビを比較した内容をまとめています。
就活エージェントを利用するなら、どういう視点で選べばいいかを紹介します。
自己紹介
複数社から内定を獲得し、第一志望の専門商社から内定をGET、現在は独立しITに関する会社を経営しています。
学生時代、就職活動のスタートダッシュが遅れたものの、挽回し第一志望の企業から内定を獲得。
就職活動の落とし穴や内定獲得のコツを忖度なしに語ります。
最短で内定の獲得を狙うならキャリアチケットをオススメする理由
最短で内定を獲得したいなら、キャリアチケットがオススメです。
利用できる就活エージェントを一通り使ってきた経験から就活エージェントはどこがいいかと聞かれたらキャリアチケットだと答えます。
ヒアリングしてもらうだけで自分に合った企業が紹介されるからです。
最短で6月に内定を獲得することも狙えます。
時期によっては満席でカウンセリング予約できない時もあります。
予約フォームは日付が変わる0時に更新されます。予約できない場合は0時に予約すると覚えておきましょう。
JobSpring Agentとワクナビで比較してみました。
サイト名 | キャリアチケット | JobSpring Agent | ワクナビ |
紹介企業数 | カウンセリングを通して厳選の5社が紹介される | カウンセリングに基づいて紹介 | カウンセリングに基づいて紹介 |
コンセプト | さよなら、やみくも就活。 | 新卒からの 『キャリア・スキル』 を考えた就活サポートを | 二人三脚で徹底サポート、あなたの就活を前進させる |
WEB面談 | あり | あり | あり |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
評価 | ◎ | 〇 | 〇 |
サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
どの就職エージェントも面談を通して企業が紹介されるのですが、量より質をうたっているのがキャリアチケットです。
まずは、自分がどういった企業が紹介されるかを知るだけでも就活に役立ちます。
キャリアチケットの強みとは。
キャリアチケットは、「さよなら、やみくも就活」というコンセプトで運営されているサービスです。
間に合うか不安な人にとって必要な考え方だと私は考えています。
「何十社にエントリーすることは間違い」これを明確にアピールしているのがキャリアチケットです。
また、有名企業よりも「あなたが活躍できる企業」この観点で企業選びが大事だと書かれています。
カウンセリング初日から企業を紹介してもらうこともできます。
就活対策としてしてもらえること
ES・履歴書の添削だけではく志望企業に合わせた模擬面接の練習もしてくれます。
選考先に合わせたアピールポイントの整理や、その企業特有の質問と回答を一緒に考えてくれるだけでなく
話し方までアドバイスしてくれます。
採用プロセスと選考方法を熟知したアドバイザーにサポートしてもらえるのは心強いです。
2024年の新卒採用は、5月の今からでも十分まだ間に合う理由
東京商工会議所のデータによれば、企業の採用・選考活動は12月以降と未定・分からないを含めると64.5%もの企業が採用活動を続けているというデータがあります。
つまり、春採用だけでなく通年を通して採用活動をしている企業が多いということになります。
また、2024年新卒者の採用計画人数に対する調査によると、採用計画の人数の定員が埋まった企業は14.5%です。
そして、41.5%もの企業は採用計画人数に対して49%未満しか採用できていないという結果となっています。
つまり、採用活動を通年していても採用計画人数を定員に達することが難しいことが分かります。
さらに、2025年卒は2024年卒よりも採用計画人数を同基準もしくは、増やすと考えている企業が90%を超えています。
つまり、
- 通年採用をしている
- 採用計画人数の定員に達していない
- 25卒は採用計画人数を増やす
この3点から25卒の就職活動は間に合うことがデータからも証明できます。
引用元:2024年新卒者の採用・選考活動動向に関する調査について

オファーボックスでオファーを待つ
就職エージェント「キャリアチケット」を利用すれば厳選した5社を紹介してくれます。
その中で興味のある企業があれば、エントリーをしましょう。そして、選考を進めながら登録しておくといいのがオファーボックスです。
オファーボックスは、逆求人サイトと呼ばれるものです。プロフィール情報を登録しておけば企業からオファーが届きます。
オファーボックス最大の強みは企業が学生に一斉送信でオファーを送れないことです。
1人1人のプロフィールを確認して送る作業がありますので企業側もしっかりプロフィールを確認してオファーを学生に送ります。
知らない企業にも出会えますので登録しておきたいサービスです。
オファーボックスの悪い口コミ
オファーボックス登録したらめっちゃ建設業界からオファー来るんだけど、人手不足なんかな…?
興味ないから全部辞退してるけど。— やま (@YAMAATSU13) December 1, 2022
オファーボックスに登録している就活生の中には、興味のない企業から説明会への申し込み依頼が殺到して困っているという声があります。オファーボックスでは、学生のプロフィールに基づいて企業からオファーが届くため、自分の志向と合わない企業からのアプローチを受けることがあるようです。
これは、学生にとって時間の無駄になりかねません。説明会に参加するためには、事前準備や移動時間なども必要です。興味のない企業の説明会に参加することで、本当に行きたい企業の説明会に参加する時間が取れなくなってしまう可能性もあります。興味のないオファーは辞退すれば問題ありません。
興味のない企業からのオファーが増える時がある
ふざけるな!今の時期になって興味ない全く興味ないとこからオファーボックス通知が盛んになる!おちょくられてる気がする!
— ちょん23卒 (@4DQqgYszvOOdpo9) May 6, 2022
オファーボックスでは、学生のプロフィールに基づいて企業からオファーが届くため、自分の志向と合わない企業からのオファーが増える時があるようです。特に、就職活動のピーク時期には、多くの企業がオファーを送ってくるため、興味のない企業からのオファーも増加する傾向にあります。
これは、学生にとって就職活動の選択肢が増えるというメリットがある一方で、オファーの内容を吟味する時間が取られてしまうというデメリットもあります。自分の志向と合わないオファーに振り回されないよう、しっかりと自分の基準を持つことが大切です。
志望意欲のない業界の会社からオファーがくることがある
医療系介護系建設系1ミリも興味ないのにオファーボックスはそういうとこばっかからオファーくるんだよな 時期が悪いのもあるけどマジでいらないよ
— kito@30日チャレンジ (@kasukiton) January 6, 2021
オファーボックスでは、学生の専攻や経験に基づいて企業からオファーが届くため、必ずしも学生の志望と一致するとは限りません。例えば、IT業界を志望している学生に、金融業界の企業からオファーが来ることがあります。
これは、学生にとって戸惑いを感じる状況かもしれません。しかし、自分の専攻や経験を活かせる業界は、必ずしも志望業界だけではありません。幅広い視野を持ち、様々な可能性を探ってみることも重要です。ただし、志望意欲のない業界の企業からのオファーに振り回されすぎないよう、自分の軸はしっかりと持っておく必要があります。
オファーの取り消しがあった
オファーボックスでオファーされて、まだ興味が持てないから保留ってしたら、オファー取り消されたんやけど???
— 23卒の人 (@m9ri1tlWdzZNFYc) May 27, 2021
オファーボックスでは、企業側の事情でオファーが取り消されるケースもあるようです。例えば、企業の採用計画が変更になったり、担当者が変更になったりすることで、オファーが取り消されることがあります。
これは、学生にとって就職活動の計画が狂ってしまう可能性があり、注意が必要です。オファーが届いたからといって、必ずしも内定に繋がるとは限りません。
オファーを受けた後も、他の企業の選考を並行して進めておくことが賢明でしょう。また、オファーの取り消しがあった場合は、企業側の事情を冷静に受け止め、次の就職活動に活かしていくことが大切です。
オファーボックスの評判はやばいのか。良い口コミをピックアップ
オファーボックスには、多くの就活生から高い評価を得ている点もあります。ここでは、オファーボックスに対する良い口コミをピックアップし、その魅力を探ります。
まず、オファーボックスを利用することで、第一志望の企業から内々定を獲得できたという声があります。オファーボックスでは、学生のプロフィールに基づいて企業からオファーが届くため、自分の強みを活かせる企業と出会えるチャンスが増えます。
また、オファーが届くだけでもテンションが上がるという声も多いです。就職活動では、なかなか企業からの反応がない時期もあります。そんな中で、オファーが届くことで、自分の頑張りが認められた気持ちになれるようです。
さらに、オファーボックスでは、大手企業だけでなく、中小企業やベンチャー企業からもオファーが届くため、自分が知らなかった企業と出会えるというメリットもあります。これは、就職活動の選択肢を広げることに繋がります。
加えて、オファーボックスを利用することで、自己分析や業界研究が進むという声もあります。企業からのオファーを通じて、自分の強みや適性を再確認できるほか、様々な業界の情報を得ることができるようです。
以上のように、オファーボックスには多くの魅力があることが分かります。上手にオファーボックスを活用することで、就職活動をより有意義なものにできるでしょう。
第一志望の企業の内々定を獲得できた、内定率が良い
内定2社ゲット〜オファーボックスいいな
— 一盃口@24卒 (@CCKDck5dFMSUVO3) December 12, 2022
オファーボックスを利用することで、第一志望の企業から内々定を獲得できたという声があります。オファーボックスでは、学生のプロフィールに基づいて企業からオファーが届くため、自分の強みを活かせる企業と出会えるチャンスが増えます。
実際に、オファーボックスを利用した学生の内定率は高いと言われています。自分の志向に合った企業からのアプローチを受けられるため、効率的に就職活動を進められるのです。第一志望の企業から内々定を獲得できれば、就職活動の大きな目標を達成できたと言えるでしょう。
オファーが届くだけでもテンションが上がる
オファーボックスって理にかなってる。ES書く時間いらないし会社の概要一目瞭然でわかるし、お互いが気になった時に初めて選考進むからミスマッチが起こりにくい。知らんけど
— 17号@25卒 (@bo5i930311) May 9, 2024
就職活動では、なかなか企業からの反応がない時期もあります。そんな中で、オファーボックスを通じてオファーが届くと、自分の頑張りが認められた気持ちになれるようです。
オファーが届くということは、企業側が学生のプロフィールに興味を持ってくれたということです。
自分の強みや経験が評価されたと感じられるため、就職活動のモチベーションが上がるのです。オファーが届くだけでテンションが上がるという声は、多くの就活生から聞かれます。
大手だけでなく中小、ベンチャー企業からオファーが届く
オファーボックスで来てたよくわからないベンチャー、説明会の前に1時間の面談があったんだけど(この時点でなかなか)、話のレベルが高すぎてついてけない
担当の人がとにかくビビるほど頭が良くて、この人と毎日会話してたらIQめっちゃ上がりそう— ほの24卒 (@ap_v80) April 16, 2023
オファーボックスでは、大手企業だけでなく、中小企業やベンチャー企業からもオファーが届きます。これは、就職活動の選択肢を広げることに繋がります。
大手企業は知名度が高く、安定性もあるため、多くの学生が志望します。しかし、自分の強みを活かせる企業は、必ずしも大手企業だけではありません。
中小企業やベンチャー企業では、早い段階から重要な仕事を任せてもらえたり、自分のアイデアを実現できたりする可能性があります。
オファーボックスを利用することで、様々な規模の企業と出会えるため、自分に合ったキャリアを描きやすくなるでしょう。
登録してすぐに志望業界の会社から複数のオファーが届いた
オファーボックスの自己PR変更したらすぐオファーきた
お酒のメーカーやった、お酒飲むの好きやから承認しかない— みずき@22卒 (@shu_katu22waaaa) September 5, 2020
オファーボックスに登録してすぐに、志望業界の企業から複数のオファーが届いたという声もあります。これは、オファーボックスの企業マッチング精度の高さを示しています。
学生がプロフィールを登録する際、志望業界や職種、強みなどを詳細に入力します。これにより、企業側は自社の求める人材像に合う学生を効率的に見つけることができるのです。
志望業界の企業からオファーが届くということは、自分のプロフィールが企業の求める人材像に合致していると言えるでしょう。
複数の企業からオファーが届けば、選択肢が広がるため、自分に最も合った企業を見つけやすくなります。
自分が知らなかった企業と出会えた
オファーボックス稼働させて約1ヶ月の企業アクセス数はこんな感じ。これが良い数字なのかはわからないけど、新しい業界や企業を知れるので役立ってるかなあ。
入力率100%を目指したい!#オファーボックス pic.twitter.com/7XjrfGpCjy— ——- (@iki_blog) August 28, 2022
オファーボックスを利用することで、自分が知らなかった企業と出会えたという声も多いです。就職活動では、大手企業や有名企業に目が行きがちですが、実は自分に合った企業は、知名度が高くない企業かもしれません。
オファーボックスでは、様々な業界・規模の企業からオファーが届くため、自分が知らなかった企業と出会えるチャンスがあります。
例えば、自分の専攻分野を活かせるニッチな企業や、独自の企業文化を持つ企業など、様々な企業と出会えるでしょう。
自分が知らなかった企業と出会えることで、就職活動の視野が広がり、新たな可能性を発見できるかもしれません。
自己分析と業界研究が進む
今日ずっとオファーボックスの自己アピールや過去エピソードと睨めっこしてるけど、自己分析的なのやっぱり難しい!けど今はまだ楽しい!!
こんなに自分のこと聞いてもらえるなんて!って思うと楽しい— くるん (@farz_uph5) February 7, 2023
大手企業一覧
これからエントリーできる企業の探し方は企業の採用ページにアクセスし、エントリーできるか確認することが確実です。
- 企業のホームページの採用ページにアクセス
- エントリーに関する情報を確認
- 情報がなければ問い合わせ
私が調べた情報は下記です。
25卒の新卒採用にまだ間に合うか心配な方から、よくいただく質問と回答
2025年卒の採用は厳しいですか?
2025年卒の採用環境は、コロナが明けたこともあり求人数は多くなっています。そのため、採用が厳しいということはありません。
2025年新卒はいつまでですか?
一般的に、2025年新卒の採用活動は、2024年3月1日に解禁されます。多くの企業では、この日以降に本格的な採用活動を開始します。ただし、企業によっては、早期に選考を始めるケースもあります。また、通年採用を行っている企業もあるため、年度途中でもチャンスがあるでしょう。自分のペースで着実に就職活動を進めることが大切です。
大学4年4月に就活を何もしていない人は全体の何%ですか?
大学4年4月時点で就職活動を何もしていない学生の割合は、年によって異なります。2021年卒の調査では、4月時点で就職活動を開始していない学生は全体の約20%という結果が出ています。ただし、この数字はあくまで目安であり、個人差が大きいことを理解しておく必要があります。就職活動のスタートが遅れたからといって、焦る必要はありません。自分のペースで着実に活動を進めていくことが重要です。
就活解禁 25卒 いつ?
2025年卒の就職活動の解禁日は、2024年3月1日です。この日以降、多くの企業が本格的な採用活動を開始します。ただし、一部の企業では、早期に選考を始めるケースもあります。また、インターンシップなどを通じて、早い段階から企業との接点を持つことも可能です。自分なりの就職活動のスケジュールを立て、計画的に準備を進めていくことが大切です。
登録しておくと就活を進めやすくなるサイト一覧を再確認する>>>
自己紹介
複数社から内定を獲得し、第一志望の専門商社から内定をGET、現在は独立しITに関する会社を経営しています。
学生時代、就職活動のスタートダッシュが遅れたものの、挽回し第一志望の企業から内定を獲得。
就職活動の落とし穴や内定獲得のコツを忖度なしに語ります。
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